新版実用視聴華語vol.3第十二課-本文と日本語訳

新版実用視聴華語vol.3第十二課本文と日本語訳

新版実用視聴華語vol.3第十二課本文の日本語訳と解説です。

もくじ

新版実用視聴華語vol.3第十二課の本文

本文①

體育館臺上
体育館の客席にて

建國:哇!剛才的球賽好精彩。我們七號打得真棒,他一個人就得了二十八分。
建國:やぁ!さっきの試合は凄かったね。私達のチームの7番は本当に上手かった、彼一人で二十八点取ったよ。
美真:對呀!他投籃投的好準,防守也不錯,要不是後來犯規太多,他還可以得更多分。
美真:そうね!彼はシュートが正確で、ディフェンスも上手で、ファールが多くなければもっと得点が取れました。

台麗:他投藍的動作很漂亮。人也帥,雖然他不喜歡自己頭有點乖,還是有好多女生宿舍都很迷他。
台麗:彼はシュートの動作がとても綺麗です。かっこいいし、彼は自分の頭が少しハゲているのを嫌っているけど、それでも沢山の女性が彼のファンです。
建國:是啊!給他加油的都是女生。他的魅力還真不小。
建國:そうだよ!彼を応援するのは全部女性だ。彼の魅力は本当に大きい。

偉立:我覺得十五號也很好,每次搶到球都能得分。
偉立:私は15番も良かったと思う、毎回ボールを取ると得点を取れていました。
美真:他那麼高,只要他站在籃下,誰都搶不到球。
美真:彼はあんなに身長が高くて、ゴールの下に立っているだけで誰もボールを取れません。

建國:他跟隊友的默契也很好。他拿到球,就是沒機會投藍,也不會把球傳丟,從來沒有出錯過。
建國:彼はチームメイトとの連携も良かったです。彼がボールを持つと、例えシュートを打つ機会がなかったとしても、パスを取られる様なことはなくて、ミスをしませんでした。
台麗:上班場十三號打得不錯,不知道下半場教練為什麼不讓他打了?
台麗:前半は13番も上手かったけど、どうしてコーチは後半彼を出さなかったのでしょう?

偉立:可能因為他太愛出鋒頭,只想自己得分,沒有團體精神。你知道,比賽的時候最重要的是合作。
偉立:多分、彼は自分が目立つことが好きで自分の得点しか考えていなくて団結心がありません。知っているでしょう、試合で一番大切なのはチームワークです。
建國:今天那個裁判不公平,好幾次對方犯規,他都假裝沒看見。辛虧我們有實力,要不然比數一定差得更多,不會只是九十八比九十三。
建國:今日のあの審判は不公平です。何度も相手がファールをしているのに、彼は全部見ていないフリをしていました。幸い私たちのチームは実力があったから良かったけど、そうでなければ点差はもっと広がっていたでしょう。九十八対九十三では済まなかったでしょう。

美真:所以好多人噓他。
美真:だから、みんなが彼にブーイングをしました。
偉立:我看見九號被裁判氣得跳腳,想打人了。
偉立:私は九番が審判に怒って、殴りたがっているのを見ました。

建國:九號,我認識。他常跟女朋友倒我打工的酒館來玩。這個人很容易生氣,動不動就罵人。哎呀!說到打工,我得走了。今天有個同事生病,我得去代班。再見啦!
建國:九番は知っています。彼は良く恋人と私がバイトをしている居酒屋に遊びにきます。あの人は怒りっぽくて、すぐに他人を罵倒します。あぁ!バイトと言えば、私は行かなければ。今日同僚が病気で、代わりに出勤しないといけません。またね!
美真:談的正高興,你就要走了。
美真:楽しく話をしているのに、もう行ってしまう。

建國:那有什麼辦法,誰叫我答應他的呢?我非走不可了。去晚了,又要看老闆的臉色。
建國:じゃ何か方法はある、誰が私に彼への返事を言わせたの(自分で言い出したことだよ)?私は行かなければいけません。遅れたら、またボスの顔色を見なければいけない。
台麗:那我們也走吧!
台麗:では私達も行きましょう!

本文②

在餐廳
レストランにて

台麗:剛剛看大家這麼興奮,讓我想到以前看棒球賽的情形。
台麗:さっき皆があんなに興奮しているのを見て、以前野球の試合を見ていたことを思い出させました。
偉立:在臺灣很多人看棒球賽嗎?
偉立:台湾では沢山の人が野球の試合を見るのですか?

美真:是啊,我們最喜歡看的就是棒球賽跟籃球賽。
美真:えぇ、私達が一番好きなのは野球とバスケットボールの試合を見ることです。
台麗:我聽我爸說我們的棒球隊第一次到美國比賽,大家寧可不睡覺,也要看電視電視轉播。打贏了,就放鞭炮慶祝,大家都興奮得不得了。
台麗:私たちの野球チームが初めてアメリカの大会に出た時に、皆寝不足になってでもテレビの放送を見たと父から話を聞きました。勝ったら爆竹を鳴らしてお祝いして、皆とても興奮していました。

美真:每次臺灣球員在外國比賽的時候,我老爸都準備好多吃的,喝的,我們一邊看,一邊吃,真有意思。
美真:毎回台湾の選手が外国で試合をする時、私の父は沢山の食べ物飲み物を準備して、私たちは試合を見ながら食事をして、とても面白かったです。
偉立:我們家也一樣。尤其是我老爸,他不但一邊看,一邊吃,看到緊張的時候還又叫又罵,好像自己是教練一樣。
偉立:私たちの家も同じです。特に私の父は見ながら食べるだけではなく、緊張する場面を見た時は叫んだり文句を言ったり、自分がコーチになったみたいです。

美真:我老哥也總以為自己是教練。要是中華隊投手一連投了幾次四壞球,他就會對著電視大叫「換投手」。
美真:うちの兄もいつも自分がコーチになったみたいです。中華チームのピッチャーがフォアボールを何度か投げると、彼はテレビに向かって大きな声で「ピッチャー交代だ」と叫びます。
台麗:你老哥真有意思!
台麗:あなたのお兄さんは面白いね!

美真:還有一次,中華隊在最後一局打了一支再見全壘打,他興奮得跳起來,把桌上的杯子都打破了。
美真:それから一度、中華チームが最終回にサヨナラホームランを打った時は、彼は興奮して飛び上がり机の上のカップを全部割ってしまいました。
偉立:他跟我老爸一起看球賽一定很熱鬧。
偉立:彼とうちの父が一緒に野球を見たら、絶対盛り上がりますね。

美真:我老哥在南部念博士,有機會應該介紹他們認識認識。他還是很迷棒球,每次中華比賽的時候,他一定去球場當啦啦隊,給他們加油。
美真:私の兄は南部で博士課程を勉強中です。機会があれば紹介して知り合いましょう。彼はまだ野球が大好きで、台湾で試合がある時は必ず球場に行き応援団になって彼らを応援します。
台麗:如果中華隊打進決賽,聽說還有人特別自己花錢買機票,從臺灣飛到美國去看比賽。
台麗:もし中華チームが決勝に進んだら、ある人は特別に自分で航空券を買って台湾からアメリカに試合を見に行くと聞きました。

偉立:像這樣的棒球迷,臺灣有不少吧?
偉立:こういう野球ファンは台湾には少なくないのではないですか?
台麗:是啊!臺灣棒球運動已經發展得越來越制度化了,現在有好幾支職業球隊,都是由大公司的老闆支持的。
台麗:そうですよ!台湾の野球は発展してどんどん制度化しています。今は沢山のプロチームがあり、全て大企業のオーナーのサポートを受けています。

偉立:我們職業球隊的球員大部分是從大學選出來的,很多校友捐錢給自己的大學發展校隊,打得好的球員就有機會參加職業球隊。
偉立:私達のプロチームの選手は大部分が大学から選抜されています。沢山の卒業生が自分の大学のチームの発展に寄付をしています。良いプレイをする選手はプロチームに参加する機会が有ります。
美真:我很羨慕那些書念得好,球也打得好的人。
美真:私は勉強も出来て、球技も上手な人達が羨ましいです。

短文

系刊上的消息
学部報のお知らせ
※十一月十二日本校校慶,學校舉辦了很多慶祝活動,除了電影欣賞會,園遊會以外,還有運動會,非常熱鬧。
※十一月十二日は本校の開校記念日であり学校は沢山の祝賀イベントを開催しました。映画観賞会や学園祭以外に運動会も有り、とても盛り上がりました。

※本系三年級學生在這次園遊會有一個丟飛鏢的攤位,生意不錯,一共賺了四千八百元,已捐給系裡做系刊的經費。
※本学部の三年生の学生が今回の学園祭で出店をしたダーツの屋台は売り上げが非常に良く、四千八百元を稼ぎました。既に学部報の出版費用として寄付されています。

※本系四年級攤位賣的是中式點心,因為口味新鮮,特別受歡迎,攤位前一直擠得滿滿的,系主任都一連吃了十個水餃。
※本学部の四年生の屋台では中華料理のデザートを販売しました。新鮮な味が受け、店の前はずっと盛況でした。学部の主任達は皆十個の水餃子を食べました。

※本系在這次運動會的比賽成績是全校第六名,二年級高偉立同學參加一百公尺賽跑,得了第一名,成績是十二秒三,打破全校紀錄,值得慶賀。
※本学部の今回の運動会の成績は全校第六位でした。二年生の高偉立が100m走に参加し一位となりました。成績は十二秒三で全校記録を破りました。祝福に値します。

※本系跟心理學系的籃球比賽,又激烈又精彩,結束時比數是九十七比一〇一,本系球隊因為默契好,犯規少,才贏了這比賽。
※本学部と心理学部のバスケットボールの試合は、激しく素晴らしい試合でした。結果は九十七対一〇一で、本学部のチームは連携が素晴らしく、ファールも少なく、試合に勝利しました。

※十二月三日晚上七時,李國書教授在系辦公室樓上三〇八室演講,題目是‥「中國的考試制度」。有興趣的同學請準時參加。
※十二月三日の夜七時、李國書教授が学部オフィスの上階三〇八号室で講演をします。テーマは「中国の試験制度」です。興味がある学生は時間通りに参加してください。

新版実用視聴華語vol.3第十二課の本文は以上です。

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