台湾のトキワ荘?-台北の漫画家育成施設「漫画基地」に行ってきました

こんにちは、まちゃです。

近年、台湾は文化部(日本の文科省に相当?)主導でクリエイターの養成に力を入れています。

台湾でも漫画やアニメ、ゲームや映画は娯楽として定着していますが、漫画やアニメは日本産かマーベルやDCと言ったアメリカ産ばかりでゲームも似た感じ。

映画も日本や韓国、ハリウッドの映画ばかりです。

九把刀みたいに小説も書けて映画監督も出来ちゃう多才なクリエイターもいますが、非常に数が少ないです。

そこで政府が奨励しているのが、台湾産のコンテンツの育成とクリエイターの養成です。

その一つとして、今年台北にオープンしたのが「漫畫基地(漫画基地)」。

台湾の漫画文化の啓蒙と漫画家の育成を目的とした施設です。

今回は、この「漫画基地」に実際に行ってみた様子をレポートします。

もくじ

台北にオープンした「漫画基地」とは?

漫画基地は台北駅の北側、徒歩10分程の華陰街に有ります。

デパートQスクエアのすぐ近くですね。