こんにちは、まちゃです。
海外に住んでいて辛いことといえば、日本の食事が思うように食べられないことが筆頭に上がりがちですが、読書好きにとっては日本語の本を買える書店が少ないことも悩みのタネですね。
というわけで、今回は読書好きの皆様に台北で本を買いたい時に抑えておきたい書店を2店ご紹介します!
台北で絶対おススメの書店
誠品信義店
まずは、台湾最大の書店チェーン誠品書店の信義店です。
台北の誠品書店には、ここ以外にも書店なのに24時間営業!という旗艦店、敦南店もあります。
しかし、地下鉄からのアクセスの良さと周囲の飲食店の充実っぷりから信義店がおススメです。
商品は中国語の書籍が中心ですが、日本の雑誌や洋書も広く取り扱っています。
日本の小説や漫画の中国語版も沢山販売しています。
好きな日本の漫画が有るなら、中国語版を買って読むのも良い中国語の練習になるかも??
語学学習の教材は、やっぱり興味が持てるもの=継続できることが大切ですからね。
私はたまに、三国志関連の本を買ったりします。
本場中華圏の人が考察する三国志の人物観とか、面白そうでしょう??
誠品信義店の横のデパートにはTSUTAYAも入っています。
しかし、若干日本の書籍が多いくらいで書店としての規模は誠品信義店の方が段違いに大きいです。
もし、日本の書籍が買いたいなら次に紹介するジュンク堂に行きましょう!
ジュンク堂 光復南路店
台北、というか台湾全国で一番日本語の書籍が充実している書店です。
台北に住んでいるなら、絶対に一度は行ってみる価値ありです。
※2020年追記
現在は光復南路からMRTの忠孝敦化駅近くのデパート明曜百貨店の9階に移転しています。
名前も明曜店に変更されています。
日本語の雑誌も幅広いジャンルをカバーしています。
日本語で書かれた中国語学習書も!
そしてジュンク堂のユニークな点は、何といってもレートによって価格が変動すること。
レジ横にある「査価機」に本のバーコードをかざすと、日本円の値段を台湾ドルに変換してくれます。
571円の本を「査価機」にかけると…瞬時に236台湾ドルと値段を教えてくれます!超便利!!
ちなみに236台湾ドルを2018年8月16日のレートで日本円に換算してみると…「847.71円」。
仕方ないことですが、やっぱり海外で買うと高くなっちゃいますね。
もし、なるべく安く海外で日本の本を購入したいなら電子書籍版をおススメします。
電子書籍だと手元に本が残らない、本を読んでいる気がしない、という意見もありますね。
私も紙の本のページをめくる感覚が大好きなので、気持ちはすごくわかります。
最初は少し抵抗がありました。
ただ、慣れてくると海外生活で電子書籍は必須だなと感じます。
海外に住んでいると、どうしても飛行機に乗る機会が増えます。
退屈な機内に何百冊でも本を持ち込めるって凄いことですよね?
部屋のスペースがどんどん本に侵食されていくこともありませんので、借り住まいをする留学生活にも持ってこいです。
電子書籍は普通の本と違い、セール販売をしてくれるのも大きな特徴です。
10~20%くらいの割引は結構見かるし、時には半額セールをやっていることも!
最新刊の発売が紙の本より遅れることがあるというデメリットもありますが、それを補って余りあるメリットが電子書籍にはありますよ。
電子書籍に興味があるけど、何を買えばいいのかわからない人にはKindleがおススメです。
是非一度チェックしてみてください。
電子書籍は色んな会社が提供していますが、Kindleは日替わりセールや70%オフ等の大幅値下げが1番多い印象なので、個人的にはお得感が高いとおもいます。
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