中国語が上達したいなら、台湾語学留学中は日本人のクラスメイトともつるんだ方がいいですよという話

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留学中に日本人の友達を作るのは時間の無駄?

語学学校では、日本人は私に話しかけてこないで!
とばかりに、徹底的に日本人と絡もうとしない日本人をたま~にお見掛けいたします。

でも、初学者が留学をして語学力を上げたいなら絶対に日本人のクラスメイトとも積極的に話をしましょう!

中国文化大学の教員室でインターンをしていると、毎月の日本人新入生向けオリエンテーションで学校説明を担当させていただけます。

学校の規則や設備の説明をして、校内を案内をして教科書購入を手伝って…とやっていると、やはり新入生の何人かとは顔なじみになることもあります。

すると、後日結構な割合で相談されるのがコレです。

私、日本人がいないクラスに行きたいです

毎回毎回、また来おったか…という感じです。

恐らくインターネットで、こんな感じの情報に触れたのかと思います。

  • お金を払って外国語環境に身を置いているのに、日本語で話す時間を作るのはアホの子がすること。
  • 日本人同士は楽なので、ついつい日本人とばかり過ごしてしまいがち。本気で外国語を身に着けたいなら、留学中に日本人と絡むのはやめよう。

なるほど、一理有る気がしてきます。
しかし、もう一度言います。
語学が上達したいなら、日本人のクラスメイトとも積極的に仲良くなりましょう!
※上級クラスの学生は除く

語学学校で日本人の友達を作った方が良い理由

まず、語学にかかわらず学習というのは以下の2つを繰り返して上達していきます。

  1. 理解
  2. 実践

ここで重要なのは、1の理解です。
理解できないまま実践をいくら繰り返しても、間違ったフォームで何百回も投球練習するようなもの。
正しくない変な癖がついて、後から修正が困難になるだけです。

恐らく、語学学校での中国語学習を続けていてある日ぶつかるのが次のようなシチュエーションです。

授業で習った内容が理解できない…。
先生に聞いたけど、いまいち腑に落ちない、しっくりこない…。

理由は簡単で自分のわからない所を先生に中国語でしっかり説明できないからです。

初級クラスを受け持つ先生達は、学生がわからない所を中国語で説明できないこともわかっています。
ですので、多種多彩な例文を用意して説明してくれます。

が、それでもあなたが躓いている所が伝わっていないので、たまにズレた説明を繰り返されることもあります。

そうです。そんな時に頼れるのは、母国語で相談できる相手です。

「これ、日本語で言う○○みたいな感じ?」コレ、とっても大事です。

同じレベルの学生同士とは言え、人によって上手く理解できない所は違うので意外とすんなり悩みが解決したりします。

例え全員がわからなくても、三人寄れば文殊の知恵。誰かがネットでわかりやすい例文を探し当てたりします。
ちなみに「三人寄れば文殊の知恵」は
中国語で「三個臭皮匠賽過一個諸葛亮(頭の悪い三人でも、集まれば諸葛孔明を凌ぐことができる)」と書きます。

いやいや、孔明は無理だろ…。

自分が理解できていない内容を中国語で適切に質問できるレベルまで上達しているなら、この問題は発生しません。

しかし、まず中国語で質問ができないレベルの場合は母国語で相談できる相手=日本人の友達を作っておきましょう。

この辺りは、外国語教授法の直接法と間接法のそれぞれのメリットとデメリットを理解しておくと良いかもしれません。

②実践については断然ネイティブを相手に実践(練習)した方がいいですが、必ず事前に「私は中国語を勉強中だから、おかしな所が有ったら教えてね」と言っておいた方がいいです。

そうでないと、あなたがおかしな中国語を使っても「外国人が頑張って中国語を話してる、いちいち間違いを指摘するのは可哀そうだ」となるか「間違えてるけど、意味は何とかわかるし教えるのめんどくせぇ」となってしまいます。

まとめ

中国語で質問ができないレベルなら、母国語で相談できる相手の存在は大切です。

それ抜きにしても、日本人と絡む気がないからとクラスメイトの日本人に塩対応するのは論外です。

相手もあなたと同じ人間なので、ただ失礼な人間と思われるのがオチです。クラスの雰囲気が悪くなって、原因のあなたがクラスで浮くだけですからね!

ちなみに本気で語学留学の効率を追及したいなら、おススメは留学前に日本で初級レベルの学習は済ませておくことです。

私も日本である程度勉強をして、中級クラスから文化大学での中国語学習を始めました。限られた留学時間を有効に使うためにも、事前に簡単な質問ができるレベルまではレベルアップしておきましょう。

日本の語学学校は費用が高いと言う方もいると思いますが、今はオンラインで安く受けられる授業もあります。

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