こんにちは、まちゃです。
鬼滅の刃人気は凄いですね。
台湾でも大人気で、劇場版はこちらでも記録的なヒットになっています。
そして今回、なんと鬼滅の刃のコラボマラソンが開催されたので参加してきました!
大会の様子をレポートします。
鬼滅の刃 全集中マラソン
台湾の鬼滅の刃全集中マラソン(正式名称:2020鬼滅之刃 全集中路跑)は集英社やAniplexが主催者に入っているオフィシャルなイベントで台北、台中、高雄の3か所で開催されました。
それぞれの開催地でイメージキャラクター?が設定されています。
台北は炭治郎。
台中は禰豆子。
高雄は煉獄さんが!
完走時にもらえる記念メダルはそれぞれ各キャラが刻印されていて、コンプリートするには3か所全てを走る必要があります。
健康的なイベントで、観光促進にもなる素晴らしいイベントですね。
3か所全てを申し込むと上記3種とは別に柱が集合したメダルがもらえます。
完走記念メダル以外にもTシャツやタオル、バッグ(2種類あり、申し込み費用が別)等の鬼滅グッズがもらえるファンにはたまらないイベント。
申し込みは各種のイベント申し込み用WEBから。クレカ払いやコンビニ払い等の支払方法が選べます。
私は公式ページのリンクにあった伊貝特のサイトから申し込みをして、会社の近くのコンビニで支払いをしました。
と、ここまでは順調だったのですが、この後思いがけないトラブルが…。
申し込みサイトにゼッケン(大会参加に必須)は開催2週間前から発送するねと書かれているのですが、開催1週間前になっても一向に届かない…。
開催数日前には主催者のFaceBookに私と同じように荷物が届かない人からの問い合わせメッセージがまぁまぁの量書き込まれはじめました。
私もメッセージで問合せしましたが、定型っぽい返答が返って来るのみ。
まぁ、遅れているだけでいつかは届くだろうし、仮にゼッケンが届かなくても申し込み画面とか見せればイベント参加を断られれることはないだろうと思ったので騒がず待ちました。
台湾はしっかりとした対応が出来ない分を臨機応変さでカバーする傾向強いですからね。
そして2日前になって、ようやく届くゼッケンその他。
とりあえず一安心。
中身はこんな感じです。
タオルはともかく、普段使いが難しそうなTシャツ…。
写真には写ってませんが、炭治郎の額の傷跡などを再現したタトゥーシールも入っていました。
正直、このイベントこそが堂々とTシャツを着られる最初で最後の機会とは思ったのですが、それでも羞恥心が勝り記念品として封印。
そして当日。
都市部のマラソンだと交通規制等の関係で超早朝の開催だったりするのですが、今回は河川敷のコースなので朝9時過ぎのスタートと余裕のあるスケジュールです。
普段と同じ位の時間に起きて着替えて、MRTで普通に会場に移動します。
今回は、会場に荷物を預かるブースがなく妻と子供も別のイベントに出かけているので荷物を預けられません。
仕方ないので家を出る時から走る時の服装になり、上着を羽織って最低限の荷物で会場に向かいました。
会場の台北大都会公園。
グッズの販売所や飲食店も沢山あって、中々の盛り上がり。
キャラもあちこちにいます。
鬼殺隊の柱が勢揃い。アニメ2期はやるのかなぁ。
鱗滝さんの最後の試練のやつ。
メインステージ。
ここで参加者全員でレース前の準備運動をしたのですが、なぜかはじまる紅蓮華に合わせた謎のオリジナル準備運動。
ステージ上のインストラクター?に合わせて初見の運動をこなすのですが、結構なアップテンポな曲なので準備運動で息切れるくらいの運動量…。
スタート地点横には炭治郎のバルーン。可愛い。
みんな記念写真を撮っていました。
そしてスタート。
制限時間にも余裕があり、距離も5kmと短いので小さい子供も沢山参加していました。
親子でコスプレ参加している家族連れも。
途中のルート指示看板が鬼殺隊のカラスになっているの、世界観大切にしていて尊い。
どこの看板も全部南南東って書いてあって、方向は適当でしたが…。
コースのあちこちに炭治郎と同様のバルーンのキャラがいて、撮影スポットになってました。
禰豆子。コスプレしたスタッフがいて、一緒に撮影してくれる。
個人的には、スタッフのコスプレはいらないかな…。
善逸。
伊之助。
近くを走っていた台湾人の女子達が伊之助見つけた途端「豬頭!豬頭!」ってテンション上がっていたのが印象的。
伊之助、女子人気高め。
その他、所々でキャラクターが原作のセリフで応援してくれます。
給水所は蝶屋敷をイメージしているそうです。
写真撮り忘れましたが、虫柱の胡蝶しのぶのパネルとコスプレしたスタッフもいました。
5kmと距離も短く、制限時間も十分にあるので途中で撮影をしながらゆっくり走っても余裕を持って時間内にゴールできました。
元々12月の台北マラソンの練習として参加したのですが、楽しんで走りすぎたのであまり意味はなかったかも…。
ゴールした後は、完走賞として記念メダルと協賛企業提供のお菓子やカップラーメン等の詰め合わせが貰えます。
今回は子供向けイベントということもあってか、お菓子が多めでした。
昨年参加した台北101を1階から91階まで階段で登る台北101垂直マラソンでは、グルコサミンとか身体のケア製品も入っていた良かったのに。
台北101垂直マラソンの様子については、こちらをご覧ください。今年はコロナの影響で中止になっちゃいました…。
実は台湾は、年間通して結構あちこちでマラソン大会が開催されています。距離も数kmのお手軽なものから、ハーフ、フル、トライアスロンまで。
離島で開催される場合もあるので、観光がてら参加してみるのも楽しいと思います!
中華民國路跑協會のサイトで開催されるマラソン情報を調べられるので、興味があれば調べてみてください!
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