台湾版「あの頃、君を追いかけた(那些年,我們一起追的女孩)」主演のミシェル・チェン(陳妍希)とは?

2018年10月に山田裕貴&齋藤飛鳥主演で映画化される「あの頃、君を追いかけた」。

原作は台湾の小説で、原題は「那些年,我們一起追的女孩」と言います。

台湾では2011年に映画化され大ヒットを記録し、東京国際映画祭で上映されるなど大きな話題になりました。

邦題は「あの頃、君を追いかけた」となっていますが、原題の中国語を直訳すると「あの頃、僕たちみんなが追いかけた少女」といった感じでしょうか。

男子生徒みんなが憧れた女の子を中心に、ストーリーは展開します。

その主演の少女役を演じたのが台湾の女優ミシェル・チェン(陳妍希)です。

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中台合作ドラマ「テレサテン」の主役も演じる
ミシェル・チェン(陳妍希)とは?

陳妍希michelle:微博

ミシェル・チェンは1983年5月31日産まれ。O型。161cm。本名「陳玫璇」。

2007年にドラマ「換換愛(邦題:天使のラブクーポン)」で女優デビュー。

その後は台湾や中国で多くのドラマや映画に出演し、大ヒットした「那些年,我們一起追的女孩」では多くの賞を受賞しました。

2016年にドラマ「神雕剣侠」で共演した中国の俳優「陳暁」と結婚。

現在は35歳で一児の母となっていますが、「那些年,我們一起追的女孩」に出演した時は28歳でした。

28歳で高校生役をあれだけ自然に演じているのですから、すごいですね。

甘酸っぱい青春時代の恋愛映画が大ヒットしたことで、ミシェル・チェンは「初恋の女神」なんて呼ばれています。

そして出産を終えて復帰した今も、一児の母とは思えない若々しさを保っています。

これから放映を予定している中台合作のテレサテンを題材にしたドラマでも、テレサテン役で主演を務めています。

日本での公開時期は未定ですが、おそらく2018年末から2019年には放送されると思います。

ちなみに私、台湾ドラマが少しだけ苦手なんです。

好きなドラマは何度も見るくらい好きなんですが、中国語の練習になるからと色々なドラマを見始めては数話で挫折を何度も繰り返してきました。

理由は2つあって

1.話数が多すぎて話が冗長になりがち
台湾ドラマは、朝ドラかってくらい話数が多いのがあります。

そして、話数が多いドラマは大抵話の流れが冗長なんですよね…1話1話の盛り上がりにかける印象です。

日本の1クール10-12話くらいの締まったドラマに慣れた身には、テンポの悪い数十話のドラマは苦痛で、数話見たら、もういいかなってなってしまいます。

2.序盤のキャラ作りが過剰
キャラを立てる為か、最初の数話で主要人物の性格が安易に極端に描かれすぎているドラマがあります。

大抵ヒロインの女性なんですが、わがままな部分が強調され過ぎてて、好きになれずそのまま見なくなるパターン。

話が動き始めれば、徐々にマイルドになって魅力が引き出されて来るのは知ってるんですが…。

そんな台湾ドラマが苦手な私ですが、ミシェル・チェンが出演しているドラマや映画は不思議と最後まで見られることが多いのでおすすめです!

特におすすめは以下の3本です。

おすすめのミシェル・チェン(陳妍希)出演ドラマ・映画

・不良笑花(邦題:笑うハナに恋きたる)-2008年
楊丞琳(レイニー・ヤン)やディーン藤岡も出演していた恋愛コメディです。

日本でも数回放送されていました。メインヒロインはレイニーで、ミシェルはサブヒロインという位置づけで出演しています。

紹介している3作の中では、唯一日本語字幕版があります。

・等一個人咖啡-2014年
こちらはドラマではなく映画です。

ミシェル・チェンが主演ではありませんが、この映画の主題歌の「缺口」が個人的に大好きなのでおすすめです。

「缺口」の作詞家は「あの頃、君を追いかけた」の原作小説を書いた九把刀です。

・神鵰俠侶-2014年
恋愛ドラマの出演が多いですが、歴史物や武侠物に出演した際の演技も魅力的です。

衣装や髪形も現代ドラマとは趣が変わりますね。あら、可愛い!!

陳妍希michelle:微博

台湾ドラマや映画に興味があるけど、どれから見ればいいのかわからない!

とお嘆きのあなた、これを機にミシェル・チェン(陳妍希)出演のドラマを見てみるのは如何でしょうか!

ちなみに彼女のFacebookはハンター×ハンターの水見式をやったり、幽遊白書の霊丸を撃ったりと自由過ぎて、冨樫義博ファンにはたまらない感じです(笑)

陳妍希 Michelle:Facebook

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