【留学生や駐在員の方にもおすすめ!】台湾で美味しいお米を買う方法!

こんにちは、まちゃです。
みなさん、台湾での食生活はいかがですか?

外食が安い台湾では、家で全く自炊をしない人も沢山います。

単身者向けの賃貸物件では、そもそもキッチンがないこともあります。

家で料理をすると、どうしてもゴキが出やすくなるからと言って料理をしないなんて人も見かけます。

私も日本にいた時に比べて外食の機会が増えましたが、外食ばかりで飽きてくると自分で口に合う料理を作りたくなる時もあります。

そんな時、やはり日本人ですので美味しい白米を食べたい!と強く思いますよね?

今日は、台湾で美味しい白米を買う方法をご紹介します!

もくじ

美味しいお米の選び方in台湾

台湾のお米の分類

「全聯」「頂好」「大潤發」「家樂福」等、台湾には沢山のスーパーがあります。

どこでもお米を買うことができますが、色々ありすぎて初めは何を買えばいいのかわからない方がほとんどだと思います。

台湾のスーパーのお米売り場、種類多すぎ!

日本であれば「コシヒカリ」「あきたこまち」等のブランド名である程度わかりますが、外国人の私達には台湾のお米のブランドなんてわかりません。

そんな時は、先ずお米のパッケージの裏に書かれている「品質規格」を見てみましょう。
こんな風に書かれているはずです。

品質規格:CNS○等
※○には一、二、三といった漢数字

CNS(Chinese National Standards)は台湾政府の經濟部が定めた検査基準による食品検査の規格です。

一等が最高級で、二等、三等の順に品質が下がります。

水分の含有量や形が整っているか、籾が混入していないか等を検査しています。

日本にも一等米、二等米、三等米の分類がありますね。

この等級は、あくまでお米の品質を評価した規格ですので美味しさの評価基準ではありません。

ですが、せっかくなら形の整っていて不純物の少ないお米がいいですよね。

と言うわけで、台湾でお米を買う時は、品質規格が一等の物を選んで買いましょう。

お米の種類「梗型」「秈型」について

台湾のお米の分類で「梗型」「秈型」という記述があります。

梗型
秈型
  • 柔らかくて丸みがあり粘り気がある
  • 日本のお米(ジャポニカ米)タイプ
  • 細長くてやや硬くパラパラしている
  • タイ米(インディカ米)タイプ

「秈型」は、一昔前にあった米不足の際に話題になったタイ米と同じ型です。

日本人がイメージする主食のごはんとして使うには不向きですので、「梗型」を買いましょう

ただ、水気が少なくてパラパラの「秈型」はピラフやチャーハンと言った炒めるタイプの料理との相性は抜群です、用途によって買い分けるのもありですね

「秈型」も「梗型」と同様に一等、二等、三等と等級に分かれているので買う時は一等を買いましょう。

台湾米のブランドについて

台湾のお米も、日本と同様に沢山のブランドがあります。

台湾でよく聞く人気のブランドは「三好米」「池上米」です。

先ずはこの辺りから食べ比べてみて、お気に入りの味を見つけてみてください!

ちなみに気になるお値段ですが、恐らく台湾のスーパーの中でも安い方の全聯で市場調査(大げさ)をした結果、概ね以下の価格帯でした。

1.5Kg=100-150元
2.5kg=150-200元
3kg=150-300元

日本のスーパーだと2kgで大体1,000円くらいですから、結構安く買えますね。

台湾の無農薬栽培について

台湾でも、無農薬栽培のお米を買うことができます。

もし無農薬のお米を買いたい場合は「無毒栽培と書かれたお米を買いましょう。

「農薬=毒」と非常にストレートと言うか、言い切っちゃっていいの??という雰囲気は有りますが台湾では無農薬=無毒です(笑)

まとめ

台湾でお米を買う時は、以下を参考に選びましょう!

  • CNS等級が一等のもの
  • 日本のお米と同じタイプ「梗型」のもの
  • はじめは「三好米」「池上米」あたりから
  • 無農薬のものを買いたい場合は「無毒」表記のもの

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