新版実用視聴華語の1冊目、vol.1第四課の本文について解説します。
中国文化大学の初級クラスから始めた方は、第四課が終われば既に授業の1/3が終わったことになります。
早いですねー、この後もあっという間ですからね!
1学期で日本に帰国する方、やり残したことはないですか?
そろそろ台湾の生活にも慣れて、毎日が惰性になっていませんか?
せっかく海外にいるのにもったいないですよ。
がっつり勉強をするのも大切ですが、台湾でしかできない人脈作りなんかも進めていきましょう!
人脈作りなんて大げさなこと考えた事もないっていう人は「友達作り」に言い換えても大丈夫です!
色々な国、色々な年代の人と積極的に話をして、今しか作れない友達を沢山作りましょう。1週間に1人は新しい友達を作るくらいの勢いで交流しまくりましょう。
新版実用視聴華語vol.1第四課の本文について
第四課では、買い物の仕方を学びます。
「何を」「何個」ください。が言えるようになります。
本文①
這枝筆多少錢?
このペンはいくらですか?
A:先生,您要買什麽?
A:先生(男性に呼びかける際の呼称)、何を買いますか?
B:我要買筆。
B:私はペンを買いたいです。
A:我們有很多種筆,您喜歡那種?
A:沢山の種類のペンがあります、どの様な種類が好きですか?
B:這種筆很好看,多少錢一枝?
B:この種類のペンは見た目がいいですね、一ついくらですか?
A:七塊錢一枝,您要幾枝?
A:一つ7元です、何本必要ですか?
B:我要兩枝,兩枝多少錢?
B:二本必要です、二本でいくらですか?
A:兩枝十四塊。
A:二本で14元です。
B:我沒有四塊零錢,我給你二十塊,請你找錢,好嗎?
B:私は4元の小銭を持っていないです、20元払うのでお釣りをください、いいですか?
A:好,找您六塊,謝謝。
A:はい、6元のお釣りです、ありがとうございました。
詞と金額を組み合わせて、物の数と値段を表現しています。
中国語も日本語と同様に沢山の量詞があります。
もし量詞がわからない物の場合はどうすればいいでしょう?
その時は、とりあえず「個」を使っておけば意味は通じます。
困ったら「個」。これだけは忘れずに覚えておきましょう!
本文②
A:小姐,您要買什麽?
A:小姐(女性に呼びかける際の呼称)、何を買いますか?
B:我要一個漢堡和一杯可樂,一共多少錢?
B:ハンバーガーを一つとコーラを一つください、全部でいくらですか?
A:漢堡一個三十八塊,可樂一杯十九塊,一共五十七塊錢。
A:ハンバーガーが一つ38元、コーラが一つ19元、全部で57元です。
B:這是六十塊。
B:これで60元です。
A:謝謝,找您三塊。
A:ありがとうございました、3元のお釣りです。
台湾の飲食店の多くは、ちゃんとメニューがあって値段も書いてあります。
ですので、本文の様に値段を聞く機会はそう多くないと思います。
しかし、数の数え方は日常生活で必須の知識になります。必ずマスターしておきましょう!
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